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作:赤矢 狼@「『魔王』と呼ばれた『元勇者』」発売中!

【2023年2月電子書籍&書籍化】『魔王』と呼ばれた『元勇者』~役立たずと追放された元勇者は、魔王や聖女達と共に隠居生活を満喫しながら正体隠して悪を裁く~

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最終更新:2023/3/23

作品紹介

【2月にAmazonで1巻を電子書籍&書籍化する為、1月に44話まで掲載停止。「Kindle unlimited」読み放題にも追加!】 ―『魔王』を倒した『勇者』の”その後”の物語― 「お前みたいな能無しの役立たずは要らねぇよ」 『勇者』にそう告げられた俺は荷物も財布も取られ、路上に放り出された。 女好きで自分勝手な『勇者』は面倒だったし、何より『聖女』に対してのアピールが見るに耐えなかったから別にそれは良い。 しかし、『勇者』は知らない。 俺が『元勇者』であり、たった一人で『魔王』を倒した世界最強の人間であること。 また、強者を求めた果てに俺が冥界にすら足を踏み入れていたこと。 そして何より、俺の相棒が『元魔王』だということを。 そんな『勇者』に嫌気が差し、『元魔王』と共に田舎生活を満喫しようとしたが― 「あなたが世界を救った『勇者』ですね?」 厄介なことに、『勇者』パーティで一緒だった『聖女』に『元勇者』だと特定されていた。 やがて、人々は知る。 『魔王』に『勇者』が勝利したことがどんな意味を持つのか。 俺が何故、『魔王』を『元魔王』と呼ぶのかを。 そんな中、追放を迫ってきた傲慢な『勇者』に『元勇者』は告げる。 「それじゃ、貸してた俺の仲間は返してもらおうか。なあ―『偽物勇者様』?」 いつしか『魔王』と呼ばれるようになった『元勇者』は大勢の部下や仲間達と田舎で隠居生活を送りつつ、平和を脅かす存在に陰ながらその力を振るうのだった―。 ◇お知らせ◇ ・2023年2月書籍化 ◇注意事項◇ ※基本はゆるめ。主人公は敵に容赦しないので「悪役が悪役を裁いてる状態」です。ざまぁ要素強め ※「こんな作品もあるんだな」という感じで読んでもらえると嬉しいです ※カクヨム、小説家になろう、アルファポリスで掲載中

R15残酷な描写ありラブコメ異世界オリジナル戦記

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