のちに砂漠の魔女と呼ばれるじゃじゃ馬の話
最終更新:2024/4/6
作品紹介
竜とともに生きる国、シュティーア王国。 平和な王国に、青春を魔術に捧げた少女がいた。 名を、プランダ・ベッカー。 一介の村人から王宮所属の魔術の研究者まで駆け上がった少女は、ひどい遅刻魔であった。 研究者として堅実に道のりを歩んではいるものの、目標に掲げていた古代の魔術〈結晶化の魔術〉の復古は未だ果たせず、くすぶった日々を送っていた。 ある時プランダは、新設の騎士団「竜騎魔術士隊」の隊長に任命される。 竜への騎乗、魔力と竜の相性……。 多くの問題に直面しながらも進み続けた先にあったのは、「人神戦争」――過去に類を見ない、人間族と神族の間に勃発した戦争であった。 魔術士プランダ・ベッカー。 18歳から70歳にまたがる、努力と策謀の物語である。 ―――――――― ◆『竜の瞳の行く末は』の外伝に位置する作品ですが、本編をお読みいただかなくても本作品はお楽しみいただけます。 本編はこちら↓ https://kakuyomu.jp/works/1177354054885122556 ◆同人書籍版『竜の瞳の行く末は』の頒布を開始しました。 頒布サイト https://miura-tune.booth.pm/items/5162196 お知らせ近況ノート https://kakuyomu.jp/users/miura-tsune/news/16817330666971892431 ◆【毎週土曜日18時頃更新予定】です。フォローをしていただけると、見逃しなく更新通知が受け取れます。 ―――――――― ★2022年4月17日 異世界ファンタジー週間ランキング 1231位 ★2022年9月4日 異世界ファンタジー週間ランキング 1103位 ★2023年5月30日 異世界ファンタジー週間ランキング 2940位 ありがとうございます!!
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