β-Type3/MOD
最終更新:2024/2/20
作品紹介
――――思い出して。 【ざっくりあらすじ】 朽ち果てる筈だった金属の塊が剣と魔法とロストテクノロジー香る世界を旅する話。ロボ娘はいいぞ。 【じっくりあらすじ】 遥か昔、とある戦争。高度な人工知能を備えた機械人形と呼ばれるβ-3型改”ライン”は、命令によって敵地に潜り込む。そこで出会った人物に拾われ、その人物の家に住むようになったラインであったが、ある日、目の前の人物を殺すよう命令を受けてしまう。しかし、プログラム通りに命令を実行しようとした寸前、自我を確立してしまい、家族と自分を呼んでくれたその人物を殺すことができなかった。 裏切りによる逃亡の果てに、他の機械人形による攻撃によって甚大な損傷を受け、機能を停止したラインは長い年月を経て再起動する。しかし、目覚めた世界からはかつての科学文明は消え去り、僅かに遺物としてその痕跡が残るのみ。戦争を知っている人間は、誰も残っていないのだった。 ロボ娘はめっちゃいいぞ。 *訴訟は受けない。 次話(67話)進行度0% 2/20時点
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