(連載版)リゲル・ガルガイアの日常は、唯一の最愛の為に回っている
最終更新:2022/9/29
作品紹介
完結済。 リゲル・ガルガイアは、誰よりも美しい男である。貴族学校を歴代最高点で卒業し、国1番の魔力量を誇り、その上公爵子息であった。 皆が憧れるリゲルだが、彼の目にはたった1人の女性しか映らない。 (ああ、今日も私のミルフィは可愛いな。今朝迎えに行った時の「朝ミルフィ」も最高だったが、今目の前にいる「お迎えミルフィ」もまた至高。そんなミルフィに近付かんとする虫ケラ共には死を。気安く私のミルフィに近づけると思うなよ青二才どもがぁ!!!) これはちょっと、うーん少しだけ情緒のおかしい、けれど一途で婚約者を溺愛するハイスペック公爵家嫡男と、妖精の様な可憐さと優しい強さを持つ令嬢との、穏やかで平和な日常の物語。 色々と大変な世の中ですが、疲れた時にクスッと笑えて、ストレスなく読めるお話を目指しています。 短編の時とは句点・改行等すこし変えてある場所がありますが、文章自体はほぼ変更ありません。
評価・レビュー
まだレビューはありません。