「転生前から好きだった。だから愛妾になれ」と国王陛下から命じられた転生伯爵令嬢の話
最終更新:2022/11/22
作品紹介
王太子を襲撃者から守り、デビュタントのドレスを血塗れにした伯爵令嬢ラウラ。 その姿を見て婚約者のエドアルドは「みっともない」と婚約破棄を宣言する。 ラウラの父親は「お前などよりもっといい男をラウラの婚約者にしてやる」と息巻く。 その直後、国王となったフラヴィオにより、ラウラは「俺の愛妾になれ」と命じられた。 例えば、身分が違うとか。 相手に釣り合わないくらい不細工だとか。 自分を裏切った相手に何でもないよと笑顔を向けて、ずっと一緒に暮らし続けなければならないとか。 これは、そんな呪縛を「ぶん殴って幸せになる」ための物語。
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