追放されたので妖精の国を目指したところ、マッチョ(?)が迎えてくれました。
最終更新:2022/11/1
作品紹介
国に平和をもたらす女性として『オフフィードの聖女』と呼ばれていたオブベルは、ある日の晩餐会で、王から突然国を出ていくように言われてしまう。何でも、新たな聖女が見つかったかららしい。これは何を言っても無駄な流れだと判断したオブベルは、オフフィードから去ることを決意した。 その後、オブベルは国外へ行く馬車に乗り、フェリージェなる妖精の国へ向かう。 たが、オブベルが抱いていたイメージとは違い、そこは羽を持つマッチョ妖精たちが暮らす国であった。 一方その頃、聖女を失ったオフフィードには、災難が降りかかっていた……。 著作者:四季 無断転載は固く禁じます。 全16話、2020.12.2~2020.12.11執筆 ※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
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