視力0.01のぼやけた恋。
最終更新:2023/5/7
作品紹介
――映画の様な恋愛、読んでみませんか? ―― 「その瞳って、いいよね。安心する」 視力0.01以下、そんな超ド級に悪い僕の視力をほめる彼女。 同じクラスの誰かだとは思うんだけど、僕はそんな彼女とある約束をしたんだ。 毎週金曜日の放課後に、彼女と会話の練習をする。 僕としては何も見えないし、誰だかも分からないのだけど。 彼女はそんな僕となら安心する事が出来るんだ。 僕も彼女との練習を重ねるたび、次第に心絆されていく。 好きな人がいるって分かっているのに、惚れちゃダメなのに。 ※この作品は他サイトにも投稿しています。 ※セルフレイティングは念のためです。
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