夢の宝石、断罪の毒蜂
最終更新:2020/9/7
作品紹介
令嬢は愚かだった。 意図せずして大切な人達を傷つけた。 けれどその罪に気づいた時。 令嬢の手元には自らを罰する『断罪の箱』があった。 そして令嬢は箱を開ける。 聖女は怒っていた。 信じていた人物の、信じ難い裏切りに。 そして、自分自身にも。 聖女は今度こそ間違わない。 魔術師は絶望していた。 愛を認めようとしなかった愚かさに。 愛する者をずっと傷つけていた事に。 孤独な魔術師の味方は、漆黒の暗闇。 三者三様の罪と罰。 そしてあるかもしれない赦しと救いの物語。 ※設定はファンタジーです。軽い気持ちでお読み下さい。 ※普段はほとんどムーンなので、全年齢を書く練習を兼ねてます。色々拙くてすいません。最初に謝っておきます。
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