俺が強くなる100の方法 ~捨て幼女に貰った『成長の書』には、成り上がるために必要なすべてが書いてある~
最終更新:2023/4/18
作品紹介
迷宮都市のスラムに住む孤児の少年テセウスは、こき使われているゴロツキへの上納金稼ぎに潜っていた迷宮で、魔導書を持つ不思議な幼女アリアドネと出会い、成り行きで世話することになる。しかし彼女が持っていた『成長の書』は、使用者のステータスを表示してその向上を補助したりと、こぶ付きになった負担など気にならないほどの恩恵をテセウスに与えてくれた。それに一見粗野で口調も荒いテセウスだが、根は優しくて面倒見が良く、実は家族や友人の暖かさに飢えていたこともあり、次第にアリアドネとの絆を深めていく。 ――テセウスは成長チートとアリアドネという家族を得て、魑魅魍魎が跋扈する迷宮都市でその名を上げていく―― ++++++++++++++++ スラムを生き抜くためにゴロツキに顎で使われていたテセウスが、ずっと欲しかった家族と成長チートを得てその支配から抜け出し、迷宮で名を上げたりスラムを統一したりして、女の子からモテたりとそんなお話し。「カクヨム」にも掲載中。
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