黄龍の巫女と四神の守り手たち ~私が巫女というのも驚きでしたが、どうもそれは本当のようです。国を救うために守り人たちと旅に出ましたが、なぜか求婚されてしまいました。そして、その子というのが…
最終更新:2023/6/17
作品紹介
数か月の間、雨らしい雨が降ってない遼夏(りょうか)の国で人々は不安に思っていた。このままでは飢えてしまうのでは? そんな中、張南村に生まれ両親とともに平穏な暮らしを送っていた梅玲玲の元に王宮からの使者が訪れる。 「お前が梅玲玲か。王妃様よりの命令である。直ちに王宮に出頭せよ!」 身に覚えのない玲玲(りんりん)であったが、後宮に入ることができると勘違いした両親によって王宮へと送り出されてしまう。 王宮に着いた玲玲は王妃様にお前は黄龍の巫女だから中庭の離れで暮らすように告げられそこに行ってみると、巫女の守り手という生意気そうな男の子ときれいな女性がいた。 これは黄龍の巫女となった玲玲が、様々な困難に立ち向かいながら自身の幸せを掴んでいくお語です。 他のサイトにも掲載してます。
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