美貌の王子様と対の呪いの腕輪が外れません。
最終更新:2023/6/4
作品紹介
メアリーは6年前両親が死んでから家を追い出され途方に暮れていたところをソフィー妃に拾われてそのまま侍女となった。ソフィー妃専属の侍女として暮らしていたが、ある日北の大地にいる第一王子デュークが突然帰って来た。 氷の魔法が使えるデューク王子は、氷の中から腕輪を見つけたがそれが腕にはまった途端魔法が使えなくなり困っているらしい。対になる腕輪も一緒に見つけたが、なぜかデュークはメアリーに素質があるといわれ無理やり腕輪を付けさせられる。 メアリーの腕にはまったデューク王子と対の腕輪。デューク王子は魔法が使えるようになったが、お互い遠くにはなれることができなくなってしまった。 美貌のデューク王子と対の腕輪を付けたたことにより北の大地へ行くことになったメアリーの物語。
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