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作:よどら文鳥

転生社畜聖女は前世の記憶とチート魔力を駆使して破産寸前の隣国を再建します 〜『キミは命の恩人だ』と、女に興味がなかった王太子がグイグイ口説いてくるのですが、跪かないでくれませんか?〜

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最終更新:2023/6/4

作品紹介

 社畜生活で死んでしまったものの、二度目の人生を、憧れの異世界で送ることになったヴィレーナ。  ヴィレーナは神様からの任務で聖女の力を授かる。モンスターが生まれないようにするための結界を作り維持することが使命だ。  しかし、転生先では今までと変わらずに社畜聖女として過ごすことになってしまう。  ついには聖なる力など偽りだと言われ、今までの給金分はタダ働きで仕事をする羽目になる。  執事長や侍女たちからの仕打ちもエスカレートし、ついに二度目の過労死を迎えようとしたが、間一髪で神様に助けられる。  神様のミスということで、そのお詫びに魔力と体力を授かったヴィレーナ。  二度目の転生先は隣国のメビルス王国。  そこでは今までヴィレーナが経験したことのないような優しい国で、今まで以上に聖なる力の結界やその他の仕事にも精力的になる。  その実力は、実は規格外のものだった。徐々に周りから崇められてしまうヴィレーナ。  ついにはキーファウス王太子までもがヴィレーナに跪くようになってしまう。  褒められたり崇められたりすることなど皆無だったヴィレーナは、やめてもらうよう必死にお願いする。  だが、チートすぎる魔力と聖なる力のせいで……?  キーファウス王太子は、謙虚で遠慮深い者を接することが少なかったため、ヴィレーナのことが気になっていくのだが、恋愛経験ゼロのヴィレーナはその気持ちに気がつくことはない。  いっぽう、ヴィレーナを雑に扱ってきたブブルル王国では、聖なる力による結界がなくなり、モンスターの出現が頻繁になってきて……。 ※この作品はカクヨム、アルファポリスにも載せています。

R15残酷な描写あり異世界転生魔法聖女

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