余命一年の嫌われ令嬢は書庫で微睡む
最終更新:2024/5/10
作品紹介
「お前の寿命を剥奪する!」と言われたときには、何もかも遅かった。シャーロットは王子から婚約破棄された直後、彼の怒りをさらに買ってしまい、余命一年の魔法をかけられてしまう。嫌われ者な彼女は田舎の所領に戻り、残りの余生を過ごすことになるのだったが――「ああ、やっと自由に過ごせる! これで思う存分、本が読めるわ! しかも、古の魔法を体感することができるなんて!」……これは、失われた魔法を愛する令嬢と彼女のもとに舞い込む不可思議な事件の物語。
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