田舎者弓使い、聖弓を狙う ――村一番の弓使いの英雄譚――
最終更新:2024/4/2
作品紹介
実力主義のラーガスタ王国。 その辺境には名もない人口二百足らずの小さな村があった。 狩人を生業としていた村で一番の狩人だったリュートは、念願だった王都へと旅立つ。 目的はただ一つ。 王国一の弓使いとなり、その者に与えられる聖弓を自分の物にする為だった。 そんな彼は、道中で村以外の世界を目にし、村の中では起こり得なかった様々な苦難に遭遇する。 時には葛藤し、時に涙し、時に非情な決断を下さなくてはいけない。 だが、リュートは乗り越えて、弓一本で各地に様々な伝説を残していく。 これは、田舎者丸出しであるリュートが歩んでいく英雄單である。 この作品はカクヨムでも掲載しています
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