若返り賢者の建国物語 ドラゴン倒したら建国することに。だが俺はスローライフしたい。
最終更新:2023/7/12
作品紹介
かつて大賢者と呼ばれた男……エドワード・ホワイトは富にも名誉にも興味なく、身分を隠し、魔法を隠して冒険者をしていた。 時が経ち、所属していた冒険者ギルドは規模が大きくなる。ただ新しく決まったギルドマスターから疎ましく思われ……ギルドを追放されてしまう。 メイドと猫を連れて田舎へと帰ることに。 田舎では、酒を飲んだり、魔法の研究をしたり、狩に出かけたり、古い知り合いと酒を飲んだり、村の子供達に剣を教えたり、探索などなどのんびりとしたスローライフを満喫していた。 あるドラゴンと出会うまでは……。 ドラゴンとの数日にわたる死闘の末、ある呪いを受けながらも倒す。 ドラゴンとの戦闘の結果、魔物の森からほとんどの魔物が消え、残ったのは肥沃な土地……。 メイドがエドワードへと手を差し出す。 「国を作りませんか?」 「え、普通に嫌だけど。このままのんびりとした生活を続けたい」 エドワード・ホワイトによる建国物語が始まるのであった。(?)
評価・レビュー
まだレビューはありません。