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作:ユキノト

故地奇譚 ―嘘つきたちの異世界生存戦略―

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最終更新:2024/4/25

作品紹介

 深い霧の中、事故に遭った宮部郁が、江間、福地、佐野、菊田、寺下と共に辿り着いた先は、化け物のうろつく異界の森――祖父の故郷だった。  言葉も文明も環境も何もかもが異なるこの場所で、保護という名目のもと、彼ら‟稀人”の争奪戦を始める異世界人を前に、どこで、誰と、どう生き延びる? 【ケース1:宮部の場合】 Q1.稀人だと――明かす? 隠す? どうやって?  A1.隠す。言葉が使えることを利用して、勘違いするよう仕向ける。 Q2.友達と協調――する? しない? A2.人を化け物の生贄にして自分たちは逃げるという間柄を、そもそも友達と言わない。 Q3.向こうの知識を利用――する? しない? A3.利用する。ただし、向こうの知識ではないと見せかける。 Q4.何になる――王様? 神様? A4.一般人。王様も神様も面倒くさい。 Q5.こっちの‟幼馴染”を――頼る? 頼らない? A5.頼らない。顔を見たらぶん殴るとわかっている権力者には近づかない。 Q6.向こうに――帰る? 帰らない? 誰と? A6.帰る。どうしようもなく馬鹿なお人好しと、以前の稀人に育てられた子と。 ――騙す相手は、自分を含めたすべて。 ※舞台の性質上、残酷/グロ描写があります。※直接的・具体的な描写ではありませんが、登場人物たちの置かれた環境や関係性の表現のため、性描写があります。※「カクヨム」様でも投稿中です。

R15残酷な描写あり異世界転移内政群像劇

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