いずれ『傾国悪女』と呼ばれる宮女は、冷帝の愛し妃
最終更新:2023/8/2
作品紹介
「ここで、お前に俺の寵を与えようか」 ーーどうしてこうなったのか。 ただの宮女として静かに生きたいのに、後宮の事件を適当に解いているうちに、冷帝には目をつけられ強引な愛をぶつけられるし、同僚は頼りにしてくるし、いつの間にか後宮のてっぺんにいました。 「お前のその知識……いったい何者なんだ(鬼畜皇帝)」 「ただの宮女ですよ」 「どうしてそんな事まで……いったいあなたは……(脳直宰相)」 「宮女です」 「すごいわ、紅林! 宮女とは思えないわ!(元敵侍女)」 「宮女」 私は! ただの! 宮女です!!
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