澪から始まる異世界転生譚・青年編〜神を超えるその力、真の異世界を生み出す神王となり、やがて訪れる世界の布石へ〜
最終更新:2024/4/23
作品紹介
23年9月1日開始。 この作品は“青年編”となります。物語は“少年編”の完結後のお話となりますのでご注意下さい。 “少年編”はこちら→ https://ncode.syosetu.com/n3432hl/ ※こちらは【なろう版】となります。この作品は【カクヨム版】としても投稿されております。 1話あたり1000~1500文字の短話続話方式で、長編となっております。 【あらすじ】 ※少年編のネタバレを含みます。 あの日、世界は四千年の停滞から解放された。 俺、転生者ミオ・スクルーズの因縁に決着がつき、その時の戦いで世界に精霊という種族が解放された。 人類と契約をし絶大な力を与える精霊は、この異世界【レドゥーム・アギラーセ】に革新をもたらす。 その日から二年。 俺は十九歳となり、少年と自認する時代は過ぎ去っていた。 少年時代に得た出会い、力、場所。それ等を全力で守っていく為に、俺は世界と戦うことを決めた。 俺をこの異世界へ転生させてくれた女神。 その女神を生み出した主神……神の中の神である主神レネスグリエイトは、今もこの世界を見ているのだろうか。 停滞の元凶、放置された異世界で進化を止めた異世界は、ここから進化を早める。 解き放たれた精霊との契約、転生者がもたらした近代武器の知識、世界全土を巻き込む野望。 東大陸の中央に存在する村【アルテア】。 俺たちの拠点であり、今や世界一の大きさの規模を持つ“村”だ。 俺たちは大人になり、物語はそこから再スタートする。 大切な仲間たち、かけがえのない家族、そして生涯を共にすると決めた恋人。 少年時代はスローライフを目指したが、ことごとくを異世界に邪魔された。 ならばいっその事、この異世界を変えてしまえばいい。 これは、前世で30歳で死んだ俺が、真なる異世界を創り出す創世記。 神の王と呼ばれる、澪(みお)から始まり、神王(みお)に終わる物語だ。
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