王太子の魔王化について
最終更新:2018/11/22
作品紹介
幼馴染でもある王太子は唯一執着するものとして、わたしに迫ってくる。わたしも少なからず彼のことは特別に思っているけれど、その気持ちを受け止めることができないでいた。 なぜなら、自分を手に入れてしまえば他のものに目を向ける機会を奪うことになってしまうからだ。 だからわたしは彼に語り、指し示す。 この世界に溢れる美しいものについて。 ※2016/11/28よりゆっくり改訂してました。2018/11/21 ひとまず完了です。 ※カクヨムでも投稿しています。
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