【完結】栃木県民が戦国時代を無双する
最終更新:2021/10/29
作品紹介
<ストーリー> 都道府県・魅力度ランキングで最下位に転落した栃木県。その事実を受け止めきれずに生涯を終えた栃木県民のある男が、1549年の下野国・宇都宮家に転生する。 ド田舎の宇都宮家には名将もいなければ資源もない。父親は敵に討たれ、本城すらも家臣に奪われたばかり。家督を継いだ自分はまだ5歳。そんな絶望の状況下で、田舎者の誇りを賭けた戦いが始まった。 栃木県のことで俺が知らないことはないと豪語し、未来の知識を駆使して勢力拡大を試みる主人公。しかしその覇業の前に、何者かの暗躍と、運命不変の理が立ちはだかる。 果たして主人公は歴史を改変し、関東に平和を築くことができるのか───。 <どんな話なの?> 田舎コンプレックスとその偏見に満ち溢れた、ちょっと性格の悪い1人の現代人が、戦国時代に生きる人々と触れ合い、大きく成長する物語です。 オレツエー!領土ひろー!ヒャッハー!ではありません。 <1550年頃の関東ってどんなの?> 小領主たちが不毛な小競り合いを繰り返し、全くまとまりがありません。もたもたするうち、関東を狙う北条と上杉の合戦場となってしまい、ぼろぼろになる運命にあります。 <お詫び> 地図上、結城が常陸国になっているとご指摘がありましたがすぐに直せそうにありません。申し訳ございません。
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