侯爵令嬢レベッカの追想 殺人事件の被害者になりたくないので記憶を頼りに死亡フラグを折ってまわります
最終更新:2024/5/17
作品紹介
15万pv 突破! ありがとうございます。嬉しいです。読んでくださる方々には感謝しかありません。 これからもよろしくお願いします。 日本の地方都市で暮らす文子は、旅先で出会った一冊の本をきっかけに自分の過去世を思い出す。 地球とは異なる世界で、侯爵令嬢レベッカとして生きていたが、その人生は不幸の連続で最後には殺人事件の被害者になってしまう、という悲しいものだった。 過去の事は忘れて、今の人生を前を向いて生きていこうと決意する文子だったが、三年後事故に遭った事をきっかけに、再びレベッカの人生に戻ってしまう。 もう不幸な人生は嫌だ。殺人事件の被害者になるのも嫌だ。愛する家族と一緒に幸せに長生きがしたい。 そう決意したレベッカは、死亡フラグを折ったり、新たに立ててしまったり、新しい出会いをつくったりしながら、ひたむきに前を向いて生きていく。 時にサスペンス、時にアクション、時にギャグ展開の物語です。 第五章完結 第六章でもヒロインは我が道を突き進みます。
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