忘れていた事は結構重要な事でした
最終更新:2015/9/4
作品紹介
ローレンは医務室で目を覚ました。どうやら頭を打って気を失ったらしい。しかし体調に問題はなく、いつも通り女友達と過ごしていた。学園での生活は充実していて楽しく過ごしていたが、ある日、ローレンに手紙が届く。ローレンを愛するアーネストという人物からの手紙。心当たりがない。兄というジェレミーからの手紙。ローレンには兄はいない。どうなっているんだろう? 部分的に記憶を失ってしまった少女と、忘れられてしまった王太子の側近である青年の話。
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