地球にダンジョンができたけど、小説のようにはいきませんでした
最終更新:2018/6/30
作品紹介
ある日突然、世界中にダンジョンが現れた。 ダンジョンは人に大きな力を与えたが、その与えられた力は未熟な人間達の欲望を煽り世界中で血が流れる事になった。 そんな中、比較的穏便にダンジョンの処理に成功した日本だったが、ダンジョンに潜ろうとする民間人対策の為に自衛隊を配備した結果、ダンジョンに潜る人材が足りなくなり、仕方なく国家公務員という形でダンジョンの上層で弱い魔物と戦う人間の選出を行う。 そんな中、リストラによって無職だった主人公佐久間 太郎は、従兄である青木 雄一より、そんなダンジョン探索を行う公務員、探索者となる事を勧められる。 これはお約束な展開だけど、少しだけテンプレと外れてしまったおっさんが、日々の糧を得るためにダンジョンに潜って、お給料をもらうお話。
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