涸れ川に、流れる花
最終更新:2015/5/8
作品紹介
自国の皇太子に振られ、隣国アウストラリスに縋る思いでやってきた腹黒令嬢、シェリア。 アウストラリス王太子妃を夢見て熱烈アプローチを開始するが、王太子には既に恋人がいた。 今度は諦めるわけにいかないと、背水の陣を敷いて戦う覚悟のシェリアだったが、王太子の従兄であるヨルゴスが彼女の邪魔をしてきて……。 『狂犬』と称される嫁き遅れ崖っぷち令嬢を、物腰柔らかな窓際(腹黒)王子が『ご主人様』として調教しようとして、逆にハマってしまうお話。 ※自サイトからの転載。本編完結済み(PG12)。番外編のみR15です。
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