殺し屋リーベルの哀愁 俺の妹は殺人鬼
最終更新:2020/3/29
作品紹介
名うての暗殺者一族として生まれた主人公リーベル。ある日、リーベルは事故に遭い、前世の記憶が蘇ってしまった。前世は、ごく普通の日本人で大学生。そんな男が、暗殺家業を営む一家に異世界転生したのである。価値観は、前世と百八十度違う。子供達を世界最強の殺し屋にさせるべく英才教育を行う両親。「殺すのが好きです。でも、壊して遊ぶのはもっと好きです!」と、シリアルキラーを地でいく妹。そして、そんな一家をサポートするのを天命と感じる狂執事達。 だ、だめだ。こいつら早くなんとかしないと……。 既に大人でイッってる両親達は諦めた。せめて、年端もいかない妹だけでもまともに教育しなければならない。これは主人公リーベルが平和主義を貫けば貫くほど、周囲が凄腕の暗殺者と勘違いするコメディーです。 ※本小説は「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿しております。
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