収納スキルがなにも収納できないゴミスキルなので迷宮に追放された。僕にはあいつらをぶっ殺す権利はあると思う。だが行使しない!
最終更新:2021/9/3
作品紹介
僕の名前は田辺 総司。ごく普通の高校生二年だ。 朝の校門を通り抜けたところで異世界のとある国に召喚された。異世界人が召喚された場合、いろいろなスキルを得ることが出来るので貧乏な国の役に立てて欲しいと懇願された。 だが、僕の持つスキルが役に立たないゴミスキルと判明した途端、連中は掌返しの様に生贄として僕を迷宮に落した。 まぁ、その後何とか迷宮を脱出したのだが、生贄として落としたこの国の連中(特に豚王)をぶっ殺す権利は僕にあると思う。 だが僕は復讐しない。 だって復讐するまで時間がかかる上、相手を恨みづづけ無くてはいけない。 そういうのは僕の性格には合わない。第一めんどくさい。 せっかく異世界に来たんだ、僕はこの異世界を楽しむことにする。 あ、そういえば僕を陥れたり騙したりした人達は倍返し(以上?)を食らっているみたいだが僕には関係のない話だ。
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