続・“悪役” 令嬢は御指名前に舞台を降りる
最終更新:2016/11/12
作品紹介
二大公爵家・ハーンストラ家の令嬢フローチェは、ずっと慕っていた叔父に騙されていることに気づき、初恋を終える。 このまま利用されてなるものかと、幼馴染みで同じく二大公爵家の息子ヴィレムと共に、叔父を告発するために画策するが、その途中でヘタレの第一王子との婚約が決まってしまう。 そんなフローチェにヴィレムは、 『王子との婚約を避ける手立てが、俺との婚約しかないと言ったら、どうする』。 ※『“悪役”令嬢は御指名前に舞台を降りる』の続編で、前回中途半端になっていたあれこれを終わらせたりざまぁしたりする話です。
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