箱から放たれた災厄

モラミナークという村に住んでいた少年デイル。彼は二人の盗賊が置いていった箱が元となって大冒険に繰り出し、魔王キルアクの封印の儀式のため魔法使いの娘ミソラ、神官のルアクと共に宝玉を探す旅に出た・・・のだが。その道中で何者かに殺され、世界は魔王キルアクの手に落ちてしまった。 組織の一員であるクドルスとカセリナは世界の平和を取り戻すため魔王キルアクの元を目指す。