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@オノログ

作:七師

俺はチートスキルって言ったはずですが……? 間違って与えられたゴミスキルは、実は支援職の最強スキルでした。

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最終更新:2022/10/29

作品紹介

念願の異世界転生に成功したものの、神様との面接で運悪く新人女神様に当たってしまったせいで、「チート能力」とお願いしたはずが「カンニング能力」を授けられてしまった。その上、その他のステータスは軒並み低かったので、チート能力でのんびり悠々自適に巨乳の美女に囲まれてハーレムを作りながら時々うっかり魔王でも倒して可愛い妹からさすおにとか言われて国王からは爵位を押し付けられて困っちゃう、という計画は全部パーになってしまった。 でも、実は使い方次第では最強スキルになりえるポテンシャルはあるのだけれども、俺はまだその可能性に気付いてはいなかった。 実技が落第レベルのくせに座学だけ満点という不名誉な成績を取った俺は、騎士学校の同級生の「キモい変態」と蔑む視線に耐え、顔だけ可愛いけど性格は最悪な妹の暴言に耐え、貧乏なくせに気位だけは高い親の冷たい視線に耐える日々を送っていたが、ある時、幼馴染の女子の苦境をチート(笑)能力で助けたことをきっかけに、ようやく試験以外での能力の活用方法に目覚めてきた。 でも、やっぱり庶民根性が抜けない俺は、あまり大きな野心は抱かず、幼馴染の女子と手堅く結婚して堅実な家庭を築くことを目指すことにしようと思った。 え、公爵令嬢が俺をご指名? そんなこと、聞いてないんですが! 【2022年10月】総合評価2500ポイント 【2021年7月】総合評価2000ポイント 【2021年1月】総合評価1500ポイント 【2020年9月】総合評価1000ポイント

異世界転生ほのぼの男主人公貴族実は最強

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