異世界開拓記 ~トンネルの先は異世界だった~
最終更新:2018/6/10
作品紹介
ある日、突如あらわれた、直径10キロを超える大穴。 その向こうにあるのは、地球とは別の異世界だった。 そんな異世界における開拓や開発や探検。 異世界に広がる都市と、そこで生活するごく普通の人々。 地続きの異世界における日々。 転生でも転移でもない、歩いて行ける異世界。 今日も一人の人間が仕事を求めて異世界へと赴いていく。 どこにでもいるような平凡な人間が地道に底辺を歩いていくために。 ただ、出向いた異世界で待っていたのは、銃と装甲車とモンスターだった。 仕事は渡された銃でモンスターを倒すこと。 「あれ? 普通に重労働のような?」 危険で厳しい分、給料は良い。 しかし、思っていたのと違う。 それでも研修を受けて部署に配属され、銃を抱えて町の外に。 これが異世界の仕事である。
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