女の子にモテたくて仕方なかった僕はヤケクソで黒魔術に手を出してしまい、神社で踊り狂っていたら何故か学校一の美少女が彼女になっていた件について
最終更新:2020/8/22
作品紹介
「ウホホイ!ウホホイ!ウホウホホーイ!」 僕の名前は|下峯宇海。高校一年生の全裸だ。今絶賛踊り狂ってる真っ最中である。 夏の開放感に包まれて、僕は今、自然と一体となっていた。 「Foooooooooooooooo!!!!!!!!!!イエァァァァァァァァァァッッッッッツ!!!!!!!!!」 …………ごめん、訂正させて欲しい。これじゃあ僕がただのおかしいやつじゃないか。 全裸がデフォでもないし、普段はちゃんと制服を着用している。 踊り狂っているのにも、れっきとした理由があるわけだ。 「いあ!いあ!ふんぐるい!いあ!いあ!フィアアアアアアアアアアア!!!!!」 繰り返すようだけど、理由はある。決して好き好んでこんなふうに叫んでいるわけではないんだ。 どうか誤解しないでくれ。本当に僕は嫌々ながらやっているんだ。 ノリノリでやってないよ、うんマジで。ぼかぁストリーキングでも露出狂でもないのだから。 まぁとりあえず話だけでも聞いていってくれ。 これは僕があまりにモテたすぎてトチ狂い、黒魔術に手を出したとある夏の日の出来事である。
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