ある日龍姫になった滅龍者と武の頂を目指す槍使い
最終更新:2021/6/6
作品紹介
これは、ある日龍姫となってしまった滅龍者(ドラゴンスレイヤー)と、自身の槍術を世間に知らしめるために旅をする槍使いの物語。 異世界から召喚された勇者、またの名を滅龍者と呼ばれる者の一人である少年――石狩奈穂はある日山に空いている穴に落ちてしまう。そこには、傷付き、憔悴している白龍が眠らされていた。 穴に落ちてしまった奈穂も怪我を負っており、このままでは穴から上がれないと諦めていた奈穂であったけれど、目が覚めれば白龍は消えており、奈穂は白髪で金と銀の龍の目を持つ美しい少女へと変貌していた。 無事に穴から這い上がれた奈穂だったけれど、奈穂を見た仲間達は奈穂と同じ服を着る龍の目を持った少女を見て刃を向けた。 刃を向けられた事にショックを受けながらも仲間達から逃げた奈穂は不注意で渓谷へと落ちてしまう。 そして、流れついた先で出会ったのは赤髪の槍使い、アルクだった。 龍姫と最強の槍使いが織りなす、滅龍ファンタジー!!
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