可愛がってた動物たちが超優秀な幻獣に成長して異世界転移についてきた件 ~ 彼らのおかげで異世界生活も余裕です ~
最終更新:2022/8/31
作品紹介
幼い頃から動物が大好きで、暇さえあれば懸命に世話をしていた束野魅人(つかの かいと)。生まれるまえから親に飼われており、七歳の頃に老衰で亡くなった犬のルイ。飼育係になって世話をしていたウサギのレン。天敵に襲われて怪我をしているところを拾い、怪我が治るまで世話をした雀のアル。そして、親から離れて大学へ通うため一人暮らしを始めた頃に、捨てられていたのを見つけて拾った黒猫のネロ。老衰で死んだネロを最後にブラック企業に勤めて動物に癒されることすら困難な生活に、心身ともに疲れはてているところに、子どもが轢かれそうな現場に遭遇し思わず体が動いてしまった彼は、子どもと引き換えに自身の命を散らすはずーーーだった。 『久しぶりなのー、カイー!』 『カイにぃ、分かってくれて嬉しいキュー』 『カイト兄、ずっと会えるの楽しみにしてたピィ』 『あるじー、また会えて嬉しいにゃー』 しかし目を開けてみれば、もふもふに囲まれているうえ真っ白な部屋で?! 「そなたに対する褒美なのじゃ、好きにすればよい」 そんな風に笑うのは、神様と名乗る老人で? 異世界に渡っても可愛い可愛い元動物現幻獣たちがチートスキルで頑張ってくれるので余裕です! 彼らと共に過ごしつつ、ホワイト環境でほのぼの癒されつつマイペースに過ごします! そして彼らと気の合う可愛いもふもふたちとの出会いもあるかもしれない? *チート、ご都合主義余裕であり。伏線などのややこしい設定抜きで描く作者の脳内リフレッシュのためのほのぼのストーリーです。 ↑修正。ある程度の伏線は用意してあります。ただ、難解なものはありません。
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