亡国記
最終更新:2014/12/23
作品紹介
残虐非道な王がいた。 己の両親を、兄弟を、己の正妃や妾を容赦なく殺した。 国政に至っては賢臣を遠ざけ、奸臣に牛耳らせ、更には重税や厳しい法で国民を縛る。 王は、後に、愚王とも凶王とも呼ばれるようになる。 そんな王に私は、二番目の正妃として嫁いだ。 彼に触り、触れられて。 そして、私は国の滅亡への足音を聞く。
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最終更新:2014/12/23
残虐非道な王がいた。 己の両親を、兄弟を、己の正妃や妾を容赦なく殺した。 国政に至っては賢臣を遠ざけ、奸臣に牛耳らせ、更には重税や厳しい法で国民を縛る。 王は、後に、愚王とも凶王とも呼ばれるようになる。 そんな王に私は、二番目の正妃として嫁いだ。 彼に触り、触れられて。 そして、私は国の滅亡への足音を聞く。
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