これは運命…なのかしら?
最終更新:2021/4/4
作品紹介
私、公爵令嬢リリアンヌは婚約者の王子様とのお茶会の席で突然前世の記憶を思い出した。 日本に生まれて、高校の同級生と結婚して、一人の男の子を産むも、その子が2歳の時に幼い我が子を残して死んでしまった、という1人の女性の人生の全てを。 思わず息子の名前を口にすると、目の前の王子様が驚いた顔で言った。 「それは、前世の僕の名前だよ。」と。 短いので深く考えずさらっと読んでいただければと思います。
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