うっかり後輩少女と俺の高山キャンプな一夜
最終更新:2021/3/29
作品紹介
時は七月。文化系登山サークル、山岳友の会では、日本アルプスの一つ、白馬岳に登るのが恒例。 というわけで、午後三時頃、テント設営を開始した立山岳斗とその他サークル仲間。 なのだが、不注意な事で定評がある後輩女子な木曽奥穂が、寝袋を忘れてしまった。 夏とは言え、高度3000m級の山。寝袋無しで寝るなどありえない。 サークル一同、頭を悩ませていたのだが、岳斗は寝心地のいい大型寝袋を持っていた。 微妙に気まずい雰囲気の中、岳斗と奥穂は同じ寝袋で一夜を過ごす羽目になるのだが……。 同衾なのに、ちっとも甘酸っぱくない(?)ラブコメをお楽しみください。
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