王の剣士1「夜行の列」
最終更新:2014/11/24
作品紹介
”その身に宿すのは、美しい二振りの長剣” 長く繁栄の続くアレウス王国。 その王都で秋の収穫祭が盛大に行われる中、少女の誘拐事件が連続して起こる。 数少ない目撃情報は不可解なものだった。 夜の闇に紛れ、華やかな衣装を纏った夜行が少女達を攫うのだと。 王国近衛師団第一大隊の若き大将レオアリスは、友人である正規軍将軍アスタロトと共に少女達の捜索に関わる。 事件を探る内に浮かび上がってきたのは、「人形」、そして「永遠をあげる」という言葉―― ※本シリーズの序章として「竜の宝玉とはじまりの森」がございます。どちらから読んでいただいても大丈夫ですが、長編、王道ファンタジーがお好きな方はそちらもぜひ。 ※軽く、この話がどんなものなのかを確認したい方は「ntermission 5.5(王太子ファルシオン、お忍びで劇を観る)」……ではなく短編「豊穣の丘」をご覧いただくと何となくの雰囲気を感じていただけるかと思います。 (個人サイトで掲載している作品ですhttp://www.joy.hi-ho.ne.jp/musa/fakestar/novels/novels-index.html)
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