気がつけば異世界
最終更新:2022/12/3
作品紹介
芹沢 ゆら(27)は、いつものように事務仕事を終え帰宅してみれば、母に小さい段ボールの箱を渡される。 それは、つい最近亡くなった骨董屋を営んでいた叔父からの品だった。 その段ボールから最後に取り出した小さなオルゴールの箱の中には指輪が1つ。 やっと合う小指にはめてみたら、部屋にいたはずが円柱のてっぺんにいた。 これは現実なのだろうか? 私は、まだ事の重大さに気づいていなかった。
評価・レビュー
まだレビューはありません。
最終更新:2022/12/3
芹沢 ゆら(27)は、いつものように事務仕事を終え帰宅してみれば、母に小さい段ボールの箱を渡される。 それは、つい最近亡くなった骨董屋を営んでいた叔父からの品だった。 その段ボールから最後に取り出した小さなオルゴールの箱の中には指輪が1つ。 やっと合う小指にはめてみたら、部屋にいたはずが円柱のてっぺんにいた。 これは現実なのだろうか? 私は、まだ事の重大さに気づいていなかった。
まだレビューはありません。