悪役令嬢は推しの幸せを願っていただけなのに!
最終更新:2021/9/19
作品紹介
転生したら乙女ゲームの悪役令嬢だった。リリーナは全てを思い出した。そう、わたし、いやわたくしは主人公であるジュリアが最推しであったことを。 前世では推しには幸せになってほしいハピエン至上主義だった。そしてそれは悪役令嬢となった今でも変わらない。リリーナはそうだと思いつく。わたくしは悪役令嬢というだけあり、公爵家の娘。この力を使って応援できないだろうかと。 自身はただ、そうただ推しの幸せを願っていたのだ。だというのにどうしてこうなった! 短編です。悪役令嬢っぽくはないかもしれません。
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