精霊魔術師ですけれど何か文句がおありでしょうか?
最終更新:2019/1/25
作品紹介
右田葵は死に、異世界に住むジュリア・シーザーと同化した。 いつも感じていた虚無感が綺麗に消えている。心が軽くて温かい……。今なら何でもできるような気がする……。様々な思いを反芻する中、不幸だった人生を取り戻したいと強く思った。 そんな思いが通じたのか彼女の前に精霊が現れて契約してくれと言う。え、いいの? 契約したら私、精霊魔術師になっちゃうけど。困惑する彼女を置き去りにして精霊はあっさりと契約を結んだ。 念願の魔術を使えるようになったジュリアは、魔術を極め、お金を稼ぎ、父親の病気を治して、ついでに貧乏な準々男爵令嬢から脱するべく、行動を開始した―― ※基本ハッピーエンドです。 ※主人公が頑張るベタな話が好きな方には気に入っていただけるかと思います! ※精霊魔術師の主人公は少しずつ私TUEEEEになります。あせらずご覧いただければ幸いです。
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