現実的なハーレムの作り方
最終更新:2017/10/10
作品紹介
「俺にはハーレム願望がある」なんて馬鹿正直に恋人に告げた男。恋人はそんな男を受け入れ、ハーレム作りのための案を考える。最終的に出た結論は、『ぼっちな女の子を落として自分に依存させて無理矢理縛りつけ、時間をかけて本当にハーレムの一員として愛して貰えるように頑張る』なんていう、現実的なんだかよくわからないものであった。ハーレムという夢のため、男は孤独な少女と、それを取り巻く悪意と戦うのだった。
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