神眼の異端狩人 ~役立たずと追放された『分析士』にして『ものまね士』はいきすぎた『眼力』≪レベルMAX!≫と『ものまね』で辺境から最強へ~
最終更新:2020/6/3
作品紹介
とある世界の大陸『ミード』は『魔』素を操る生『物』―――『魔物』の脅威にさらされ続けている。 ミードでは十三歳になると誰もが『天職』を授けられ、特殊な力を得るのだが、掟破りの『天職』二個持ち、『分析士』と『ものまね士』の冒険者ケイオスはある日、魔物の分析が地味で目立たない役立たずな力だとして、Aクラスの冒険者パーティから追放された。 仲間だと思っていた者達の様変わりと裏切りを見せつけられ、見切りをつけて故郷へ帰るケイオス。 無職となった彼が新たに就いたのは——『魔物ハンター』。 『冒険者パーティー』という『殻』から解き放たれたケイオスは自分の力を見つめ直し、分析力とものまねを発揮して、魔物を滅殺する。 故郷で受けるクエストの数々は彼をどこまでも飛躍させ、ランクはうなぎのぼり。 一方で元居たAランクパーティーは失敗続きになる。 そして訪れる元・仲間との再会。 分析士にしてものまね士が最強のハンター『神眼の異端狩人』へと至る道筋。 日々進化する魔物たちとの戦いの果てに見るものは。 無駄なことは口にしないけど心の中ではお喋りな男ケイオスの冒険者稼業。 追放、無双、最強、成り上がり、ざまぁ、となっています。 あとがきのおまけともども楽しんでいただけたら幸いです。 ※この作品は『ノベルアッププラス』様にも掲載されています
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