中年一歩手前の異世界放浪記
最終更新:2022/10/12
作品紹介
中年一歩手前。 体力の落ち掛けたカザミシュウトは、趣味のドライブ中にトンネルに入る。 抜ける時の眩しさに瞬きをすると、森の中。 愛車の反応も無くなり途方に暮れ、森の中をさ迷う。 其処で出会った警備兵に保護され、異世界に来たのだと確認する。 『ドリフター』と呼ばれる異世界人が多く住む世界で、 「折角異世界に来たんだから色んな場所に行ってみたい!」 知らない場所に行くのを楽しみにしていた趣味のドライブ。 微妙な初期ステータスだが、風の吹くまま気の向くままに、異世界仕様になったスマートフォンと愛車と共に、中年一歩手前の異世界放浪記。
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