ヴィーザル王国物語
最終更新:2016/12/5
作品紹介
10歳の王子アレスは、その夜から平穏を失った。従兄弟と大臣によるクーデターで、王と王妃であった父母は殺された。かつての乳母であるルツア、遠見のフェリシア、強運で凄腕の傭兵ハウト、怪しい術を使うと噂されるラオ、癖のある近衛のエフライム、引退した教育係のバルドル。彼らと共に、周辺諸侯をあの手この手で懐柔し味方につけて、国を取り戻していく(「一角獣の旗」)。だが国を取り戻してもそれでは終わらない。次々に持ち上がる問題を仲間と共に解決していく必要があった(「竜の瞳」以降)。中世ヨーロッパをモデルにした架空の国、ヴィーザル王国の歴史物語。
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