【完結】旅路は遠く、蛍火に溺れて
最終更新:2021/4/11
作品紹介
初恋は実らないからこそ美しい。 時代は1970年代後半、山奥の湯治宿の仲居「多恵」が毎年決まった時期に逗留する駆け出しの物書きの「若先生」に恋をする。 仲居という立場から決してもう一歩が踏み込めない、多恵の叶わなかった恋を山里の美しい自然に託して書いてみました。 【注意】ごりっごりの純文学(自称)の硬派な作品(当社比)のつもりです。 Twitter発 橘紀里さんのカクヨム自主企画「第一回銀縁眼鏡文学大賞」参加作品です。
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