トンネルを抜けるとそこは異世界でした
最終更新:2019/4/20
作品紹介
空間と空間の間に生まれた歪から、時折別世界のモノが落ちてくる。 その世界に落ちた白石ゆかりは、出迎えにやってきた青年とドラゴンに乗って、王子の下へ案内された。 金髪が主流の国家において、アジア人の黒髪は目を引く存在らしい。 「おい黒毛」 「私、和牛じゃありません」 世界を渡り、竜と人を繋ぎながら己の居場所を模索する一人の女と、ドラゴンに生涯を捧げている、ちょっと残念な男が織り成す物語。 投稿先:カクヨム、エブリスタ
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