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作:横山 重成

逃水の裏

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最終更新:2015/2/14

作品紹介

中期旧石器時代、アフリカの奥地に突然変異種の双子の女子が誕生した、彼女らは成長につれその超能力は部族の土俗的なシャーマンらを怖れさせ為に故郷から追放された。 彼女らは逃げる様に北を目指した、途中クロマニヨン人らと交配し移動部族を成して60年が過ぎようとしたとき、アラビア半島を目前に年老いた二人の母は相次いでこの世を去った。 そんな或る日、子供と孫等48人はクロマニヨン人の父を残しその姿を忽然と消したのだ。 だが子供と孫等は姿を消したのではなかった、アリの脳ではヒトは知覚出来ないと同様、現生人類の脳レベルでは彼らを知覚することも叶わないほど彼らは超人類に変貌していたのだ。 それから14万3千年…再び彼らの末裔は逃げ水の裏に朧にもその陰を垣間見せたのだ。

冒険ファンタジーSF文学

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