神様のいない、この汚れた世界で
最終更新:2014/4/23
作品紹介
人の革新とは何だろう? あるいは、人類はどのように進化して行くのだろうか? 脳内バイオチップの発明者で、『生体コンピューターの父』、『プログラムの申し子』、『ノイマンの再来』と呼ばれる壮年の男、森田慎治(もりたしんじ)は一つの答えを持っていた。 思考プログラムと名づけられた、人の思考力を補佐するプログラムで、人類の知能レベルを押し上げる事を彼の使命と感じていたのだ。 だが、それを完成させた日から、彼の本当の不幸は始まったのだった。 暇な時間に書きとめた内容を編集、改変して、毎日投稿する予定です。 全10話を予定しています。 かなり酷い内容になっていますので、多くの読者の方を不快にさせると思います。 それでも宜しければ、読んで見てください。
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