悪役令嬢の鳥籠~バッドエンドがハッピーエンドで、ハッピーエンドがバットエンドのようです~
最終更新:2021/3/7
作品紹介
ふと目が覚めると、なぜか牢屋の中にいた。先ほどまで確かに夜勤をしていたはずの、私はなぜか牢屋に鎖で繋がれている。状況が掴めないものの、私は誰かに生まれ変わり、そして今この瞬間に前世の記憶を取り戻したようだ。 茜色の髪を縦巻ロールにしている私は、よく考えても、悪役令嬢でしかない。悪役令嬢が牢屋にとくれば、どう見積もっても断罪ルートに入っているのだろう。転生して、記憶を取り戻りた途端の、断罪ルート。なんとか回避の道を探る。 『ノベルアップ+』でも掲載いたしております。 カクヨムでも掲載しております。
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