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作者:美杉。

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作:美杉。アルファで奨励賞&読者賞受賞★冬まで走り切ります!

アラサー喪女が転生したら悪役令嬢だった件。断罪からはじまる悪役令嬢は、回避不能なヤンデレ様に溺愛を確約されても困ります!

 目が覚めた私は今置かれた現状に絶望した。  なにせ牢屋に繋がれた金髪縦ロールの令嬢になっていたのだから。  元々は社畜で喪女。挙句にオタクで、恋をすることもないままの死亡エンドだったようで、この世界に転生をしてきてしあったらしい。  ただまったく転生前のこの令嬢の記憶がなく、ただ状況から断罪シーンと私は推測した。  いきなり生き返って死亡エンドはないでしょう。さすがにこれは神様恨みますとばかりに、私はその場で断罪を行おうとする王太子ルドと対峙する。  なんとしても回避したい。そう思い行動をした私は、なぜか回避するどころか王太子であるルドとのヤンデレルートに突入してしまう。  このままヤンデレルートでの死亡エンドなんて絶対に嫌だ。なんとしても、ヤンデレルートを溺愛ルートへ移行させようと模索する。  悪役令嬢は誰なのか。私は本当は誰なのか。  ルドの溺愛が加速するごとに、彼の愛する人が本当は誰なのかと、だんだん苦しくなっていく――

更新:2023/5/15

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作:美杉。

不要なモノを全て切り捨てた節約令嬢は、冷徹宰相に溺愛される~NTRもモラハラいりません~

 我が家はいつでも妹が中心に回っていた。ふわふわブロンドの髪に、青い瞳。まるでお人形さんのような妹シーラを溺愛する両親。  ブラウンの髪に緑の瞳で、特に平凡で地味な私。両親はいつでも妹優先であり、そして妹はなぜか私のものばかりを欲しがった。  大好きだった人形。誕生日に買ってもらったアクセサリー。そして今度は私の婚約者。  幼い頃より家との繋がりで婚約していたアラン様を妹が寝取り、私との結婚を次の秋に控えていたのにも関わらず、アラン様の子を身ごもった。  勝ち誇ったようなシーラは、いつものように婚約者を譲るように迫る。  事態が事態だけに、アラン様の両親も婚約者の差し替えにすぐ同意。  ただ妹たちは知らない。アラン様がご自身の領地運営管理を全て私に任せていたことを。  そしてその領地が私が運営し、ギリギリもっていただけで破綻寸前だったことも。  そう。彼の持つ資産も、その性格も全てにおいて不良債権でしかなかった。  今更いらないと言われても、モラハラ不良債権なんてお断りいたします♡  さぁ、自由自適な生活を領地でこっそり行うぞーと思っていたのに、なぜか冷徹と呼ばれる幼馴染の宰相に婚約を申し込まれて? あれ、私の計画はどうなるの…… アルファポリスにて現在恋愛小説大賞に応募している作品です。 そちらでは投票なども行っており、キャンペーン実施中ですので、もしお時間等ございましたらお立ち寄りいただけると、嬉しいです(*'▽')

更新:2023/3/10

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作:美杉。

素直になれないツンデレ王女はコワモテ護衛騎士に恋をする。年の差20歳はダメですか?

 幼い頃、ルチアと母の乗っていた馬車を反貴族派と隣国と手を組んだ兵に襲われる。その時、護衛騎士であったシリルに命を救われたルチアは、シリルに思いを寄せた。しかし、シリルとルチアの歳の差は20もあり、ましてや身分も違う。シリルはルチアを護衛対象として、一線を引いていた。  ある日の晩餐、国王より兄である王太子の結婚が秋に行われることを伝えられる。兄が結婚をすれば、行く行くは王位継承が行われてしまう。そうなれば、城に自分の居場所がなくなることを知っているルチアは、残された時間がもう多くないことを知る。  そんな失意の中、シリルがルチアの元を訪れた。シリルは先ほど、国王より話を聞いたかと言い、二人の会話が噛み合わないことに気付く。思いを告げようとするルチアに、もう約束は守れないというシリル……。  ルチアがずっと願っていたコトは一つだけ。素直になれなくても、どれだけ身分が違っても、歳が離れていようとも、ただずっとシリルの側にありたいと願っていたのに。  涙と共に、ルチアの中での初恋が終わろうとしていた。

更新:2021/3/22

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作:美杉。

合わせ鏡の呪縛。転生して双子というカテゴリーから脱出したので、今度こそ幸せを目指します。

 双子の姉妹の瑞葉と瑞希は学校の帰り道で、わき見運転をしていたトラックにはねられてしまう。 激痛で目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋だった。そこで、少しずつ記憶を取り戻す。自分が過去、瑞葉として生きて死んでしまったことを。しかも、あれほど離れたいと思っていた瑞希が、この世界でも妹として同じように転生していたことも。  異世界でソフィアとして転生した瑞葉は、幼馴染であるグレンから瑞希の生まれ変わりであるミアへ婚約を申し込まれた時、初めて自分が転生したにもかかわらず前と何も変わらず生きてきたことを思い知る。失意のまま、グレンとミアの婚約報告も兼ねた王家主催の夜会で、ソフィアはグレンから王弟殿下であるキースを紹介される。キースはグレンとは正反対のような人で、誰か一人の令嬢を婚約者にすることなく、遊び歩いていることで有名だった。  最初は嫌悪感を示したソフィアだったが、共にいるうちに自分に持っていない強さを持つキースに惹かれていく。

更新:2021/5/23

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作:美杉。

悪役令嬢の涙。好きな人を守るのためならば、私は悪役でも構いません。

  父と母が事故で亡くなり、叔父たちの元で慎ましく生きてきたティア。しかし、学園の夏休みに一日早く帰宅すると、父たちの死が叔父たちによって計画されたものだと知ってしまう。  彼らは、爵位とそれに伴うお金目的のために、盗賊にティアの父たちの乗る馬車を盗賊に襲わせたのだ。公爵家の長男であるカイルとの婚約があるために、危害を加えられなかったティア。ただ二人の口から、不吉な第二の計画を聞いてしまう。それはティアがカイルの元へ嫁いだ後、同じ手口で今度はカイルを殺害するというものだった。  大好きなカイルを守るために、ティアは二人の幼馴染でもあるリーリエをいじめ、自分が悪役令嬢になることで円満に婚約破棄をしてもらおうと決意する。カイルの性格ならば、リーリエのことをきっと助けてくれると信じて。しかし、したこともないいじめに戸惑い、悪役になろうとすればするほどティアの心が泣き叫んだ。  それでもカイルを守り、リーリエと幸せになってもらうにはこれしか方法が思い付かなかったのだ。やっとの思いで断罪を迎えると、閉じ込めておくように言われた部屋で、一人ティアは安堵の涙を流す。

更新:2021/3/12

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作:美杉。

ヘタレ殿下の純真。政略結婚はダメですか?

 ある日のさわやかな午後。今日も愛おしい婚約者であるシャーロットとお茶会をしていた。しかしそのお茶会で、彼女から爆弾ともいえる質問を受けてしまう。 「殿下は好きな人はいますか?」  この婚約は幼い頃に、親同士が決めたもの、つまりは政略結婚だ。それでも俺は誰よりもシャーロットのことが愛している。しかしそのことを、今の今まで口に出したことがなかったためにこうなったのか。一緒に長い時間を過ごせば、言わずとも自分の思いは伝わるなどと考えていたこと事態が間違っていたらしい。  グルグルと回る思考。しかしいくら考えても、良い策が思い付かない。側近にはヘタレと罵られ、ついにはシャーロットに飽きられてしまったようだ。このままでは、婚約破棄は免れないかもしれない。愛しのシャーロットの気持ちを取り戻すために、ヘタレを卒業して愛をささやく。  政略結婚であっても、そこに愛があればいいはず。しかし愛は一法的なものではいけない。今まで愛をささやくこともせず、ずっと待たせていたこの気持ちは本当に伝わるのだろうか。

更新:2021/3/17

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